“がらがらへび”の漢字の書き方と例文
語句割合
響尾蛇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この頃は大浦を見つけるが早いか、響尾蛇がらがらへびねらわれたうさぎのように、こちらからぼうさえとっていたのである。
保吉の手帳から (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
響尾蛇がらがらへびのようにかすかに、氷の擦れ合う物音が、深い深い氷河の底から、うす気味わるく響いて来る。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)