“がまた”の漢字の書き方と例文
語句割合
蒲田100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえってひろいだけに、徒渉の回数は少い、深山の渓流としては、先ず安楽な方で、小渋川や、槍ヶ岳の蒲田がまた谷などとは、深さと、急と、けわしさとにおいて、到底、比べられない。
白峰山脈縦断記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
二十三日 蒲田がまた谷に下り、右俣に入りて、蒲田温泉に一泊。
谷より峰へ峰より谷へ (新字新仮名) / 小島烏水(著)