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がのう
ふりがな文庫
“がのう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
画嚢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
画嚢
(逆引き)
田山白雲は、興に乗じて
画嚢
(
がのう
)
をさぐり、矢立を取り出して写生図を作りはじめました。
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
それから、もう一つは、本業たる画師としての
画嚢
(
がのう
)
を満たさんがために、
未
(
いま
)
だ見ざる名山大川に触れてみようというのと、持って生れた漂泊性を飽満せしめようとの本能もありました。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
田山白雲は保田を立つ時、予期しなかった二つの
獲物
(
えもの
)
を
画嚢
(
がのう
)
に入れて立ちました。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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