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がじゆん
ふりがな文庫
“がじゆん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雅馴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雅馴
(逆引き)
序文は文章
雅馴
(
がじゆん
)
ならずして、
間々
(
まま
)
欧文を直訳せる如き語法を交へ、一見その伴天連たる西人の手になりしやを疑はしむ。
奉教人の死
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
初めわたくしは松陰が文を撰ぶに当つて、文字を
雅馴
(
がじゆん
)
ならしめむとして改めたものかと疑つた。後山陽の書牘を見るに、梨影の二字は山陽が早く用ゐてゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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