トップ
>
かんざら
ふりがな文庫
“かんざら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寒晒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒晒
(逆引き)
日々洋服きて役所会社に出勤する人々の苦しみさぞかしと思へど規則とあれば是非なし。むかしは武士のカラ
脛
(
ずね
)
、
奴
(
やっこ
)
の尻の
寒晒
(
かんざら
)
し。今の世には
勤人
(
つとめにん
)
が暑中の洋服。いつの世にも勤はつらいものなり。
洋服論
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かんざら(寒晒)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かんざらし