“かわびらき”の漢字の書き方と例文
語句割合
川開100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「しかし、きれいなもんだなあ。両国りょうごく川開かわびらきで大花火を見るよりはもっとすごいや。あっ、また一発、どすんとぶつかったな。いたい!」
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)
両国りょうごくの花火のあるという前の日は、森彦からも葉書が来て、お俊やお延は川開かわびらきに行くことを楽みに暮した。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)