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かれむぐら
ふりがな文庫
“かれむぐら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
枯葎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枯葎
(逆引き)
枯葎
(
かれむぐら
)
を手探りで、墓から迷って出たように、なお夢心地で、
潜門
(
くぐりもん
)
を——何となく
気咎
(
きとが
)
めがして——
密
(
そっ
)
と出ると、覚えた路はただ一筋、穴の婆さんのあたりに
提灯
(
ちょうちん
)
が一つある。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
暖かな雨が降るなり
枯葎
(
かれむぐら
)
子規
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
かれむぐら(枯葎)の例文をもっと
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