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かりろう
ふりがな文庫
“かりろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仮牢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮牢
(逆引き)
平次は一人で呑み込むと、専次を奉行所
仮牢
(
かりろう
)
に送って、もういちど神田へ引返しました。
銭形平次捕物控:079 十七の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
即座に引き抜いて来て、
仮牢
(
かりろう
)
へぶちこませた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
江戸へ差立てになるかと思ったお綱は、京都町奉行所の
仮牢
(
かりろう
)
を、たった一晩の牢舎でゆるされて出た。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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