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からてんぢく
ふりがな文庫
“からてんぢく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
唐天竺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐天竺
(逆引き)
「そいぢや、どつか遠くへゆけばいいぢやないか、
唐天竺
(
からてんぢく
)
へでも。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
行かれる物ならこのままに
唐天竺
(
からてんぢく
)
の果までも行つてしまいたい、ああ嫌だ嫌だ嫌だ、どうしたなら人の声も聞えない物の音もしない、静かな、静かな
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
この夜光の珠は、日本に類がないばかりでなく、
唐天竺
(
からてんぢく
)
から
南蠻
(
なんばん
)
にも珍らしいもので、これを一つ賣れば、南蠻紅毛の國では、何千兩、いや/\何萬兩にもなるといふことです。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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