“かみがき”の漢字の書き方と例文
語句割合
神垣100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神垣かみがきはしるしのすぎもなきものをいかにまがへて折れる榊ぞ
源氏物語:10 榊 (新字新仮名) / 紫式部(著)
神垣かみがきや、このあした
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
九月に入っては、墓山はかやまのまわりを、毎日、土叩つちたたきしてかため、碑のまわりに神垣かみがきを結びはじめた。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)