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かまぼこいた
ふりがな文庫
“かまぼこいた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蒲鉾板
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒲鉾板
(逆引き)
父の売ったものはこれは老人自身のひと趣向なので巾八寸位の
蒲鉾板
(
かまぼこいた
)
位のものに青竹を左右に立て、松を根じめにして、
注連縄
(
しめなわ
)
を張って、真ん中に
橙
(
だいだい
)
を置き
海老
(
えび
)
幕末維新懐古談:43 歳の市のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
軒先には底抜け燗瓶の中心に「く」の字型の古釘を一本ブラ下げた風鈴一個。短冊代りに結び付けた
蒲鉾板
(
かまぼこいた
)
の裏表には、これも定家様で彫込んだ狂歌に朱が入れてある。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かまぼこいた(蒲鉾板)の例文をもっと
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