トップ
>
かまくらまい
ふりがな文庫
“かまくらまい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鎌倉舞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎌倉舞
(逆引き)
しきりに笛に合せ
撥調
(
ばちしら
)
べをしていますが、中にひとり立って、
鎌倉舞
(
かまくらまい
)
の稽古をしているお百姓も、麦を踏み大根を抜く日にやけた
素面
(
すめん
)
素手
(
すで
)
で
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さっきは
湯立神楽
(
ゆだてかぐら
)
の静かな鈴楽でしたが、今は序破急な大太鼓のとどろきに
鎌倉舞
(
かまくらまい
)
の笛
囃子
(
ばやし
)
がいとおかしげに
交
(
ま
)
じって、楽天的な神代の明るさが山にあふれるかと思われるようです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かまくらまい(鎌倉舞)の例文をもっと
(1作品)
見る