“かほぢつこん”の漢字の書き方と例文
語句割合
顔昵懇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子煩悩の鉄斎翁は、その枕もとに坐つて、幾人いくたり顔昵懇かほぢつこんの医者の名を想ひ出してはみたが、誰ひとり可愛かあいい息子の病気を診て貰はうといふ気はしなかつた。