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かほぢつこん
ふりがな文庫
“かほぢつこん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
顔昵懇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顔昵懇
(逆引き)
子煩悩の鉄斎翁は、その枕もとに坐つて、
幾人
(
いくたり
)
か
顔昵懇
(
かほぢつこん
)
の医者の名を想ひ出してはみたが、誰ひとり
可愛
(
かあい
)
い息子の病気を診て貰はうといふ気はしなかつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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