“かのうざん”の漢字の書き方と例文
語句割合
鹿野山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝは鹿野山かのうざんの峯つゞきにして、眼界いとひろし。
房州紀行 (旧字旧仮名) / 大町桂月(著)
では、どうせ土用の辰の日には、鹿野山かのうざんで顔をそろえる約束のあること、ここをひきあげて、一先ず上総かずさの方へ足を抜こうか。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
七 鹿野山かのうざんを越えて
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)