“かなとこぐも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鉄鈷雲50.0%
鐵鈷雲50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入日蔽ふ鉄鈷雲（かなとこぐも）は雨雲の下ふらしたりすごく焼けつつ
白南風 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
日のさかり鉄鈷雲（かなとこぐも）の傍（わき）あがる神立雲（かんだちぐも）のおどろ三つ峯
白南風 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
真平（またひら）と根に湧きあがる巨（おほ）き雲鉄鈷雲（かなとこぐも）ぞ吹き乱れたる
白南風 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
入日蔽ふ鐵鈷雲（かなとこぐも）は雨雲の下ふらしたりすごく燒けつつ
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
日のさかり鐵鈷雲（かなとこぐも）の傍（わき）あがる神立雲（かんだちぐも）のおどろ三つ峯
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
眞平（またひら）と根に湧きあがる巨（おほ）き雲鐵鈷雲（かなとこぐも）ぞ吹き亂れたる
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)