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かつもく
ふりがな文庫
“かつもく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
刮目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刮目
(逆引き)
しかも
刮目
(
かつもく
)
に値するのは、必らずこういう話を一種厳粛な調子で包み、その場に
適
(
ふさ
)
わしい態度を保つ心得のあったことである。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
……こうした湊屋仁三郎一流の痛快な消息のドン底を把握し、神経衰弱の無限の乱麻を一刀両断しようと思うならば請う、
刮目
(
かつもく
)
して次回を読め!
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
自身の
刮目
(
かつもく
)
すべき力闘と勝利とが、全世界の平和とその推進のために、どんなに重大な価値をもっているかということを、全生活感情で自覚しないとすれば
政治と作家の現実
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
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