“かつぎょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
戛玉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古びて見る面影もないがそれは凡人ただびとく剣ではない。琅玕ろうかんたまがついていたはず、戛玉かつぎょくとよぶ珠だよ。剣帯けんたいに革かにしき腰帛ようはくもついていたのだよ。王者のはいとそれを呼ぶ。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)