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かちぜい
ふりがな文庫
“かちぜい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徒士勢
50.0%
歩兵勢
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徒士勢
(逆引き)
兄弟に
倣
(
なら
)
って、ほかの
徒士勢
(
かちぜい
)
も、どっと後戻りして来た。両側の家々から火を噴いているので、
所詮
(
しょせん
)
、熱くて通れないのである。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かちぜい(徒士勢)の例文をもっと
(1作品)
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歩兵勢
(逆引き)
「案のごとく、ただ今、東方から続々と影を見せて来た軍勢は、敵にはあらで、曹将軍の御弟
曹洪
(
そうこう
)
を大将とし、李典、楽進を副将として、先陣の後ろ備えとして参った
歩兵勢
(
かちぜい
)
三万にござります」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かちぜい(歩兵勢)の例文をもっと
(1作品)
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