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かたごころ
ふりがな文庫
“かたごころ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
片心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片心
(逆引き)
御簾
(
みす
)
の中で
女三
(
にょさん
)
の
宮
(
みや
)
が今の言葉に耳をおとめになったであろうかと
片心
(
かたごころ
)
にはお思いになりながらもそうであった。こんな音楽の遊びをする夜などに最も多くだれからも忍ばれる衛門督であった。
源氏物語:38 鈴虫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
さくら花ひたすらめづる
片心
(
かたごころ
)
せちに
敵
(
かたき
)
をおもひつつあり
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
かたごころ(片心)の例文をもっと
(2作品)
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