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かぜあた
ふりがな文庫
“かぜあた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風当
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風当
(逆引き)
三本の大きなはりがねで家を
樫
(
かし
)
の木にしばりつけてあるので、
風当
(
かぜあた
)
りがひどかろうとは覚悟して居たが、実際吹かれて見て驚いた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
風当
(
かぜあた
)
りの強きゆゑか、何れも
丸裸体
(
まるはだか
)
になつて、黄色に染つた葉の
僅少
(
わづか
)
ばかりが枝にしがみ着いて居るばかり、それすら見て居る内にバラ/\と散つて居る。風の加はると共に雨が降つて来た。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
かぜあた(風当)の例文をもっと
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