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かくまく
ふりがな文庫
“かくまく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
角膜
50.0%
隔膜
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角膜
(逆引き)
遠くの海上に漂う
大入道
(
おおにゅうどう
)
の様でもあり、ともすれば、眼前一尺に迫る
異形
(
いぎょう
)
の靄かと見え、はては、見る者の
角膜
(
かくまく
)
の表面に、ポッツリと浮んだ、一点の曇りの様にさえ感じられた。
押絵と旅する男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かくまく(角膜)の例文をもっと
(1作品)
見る
隔膜
(逆引き)
次に、この禽獣性の下に在る
隔膜
(
かくまく
)
を、今一つ切開くと今度は、その下から虫の心理がウジャウジャと現われて来る。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かくまく(隔膜)の例文をもっと
(1作品)
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