“かくじゅん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
郭循50.0%
郭純50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一夕、蜀の将軍連と歓談している宴席において、突然、魏の降将、郭循かくじゅんという者に刺し殺されたのであった。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
東海に郭純かくじゅんという孝子があった。母をうしなって彼は大いにこくした。その哭するごとに、鳥の群れがたくさん集まって来るのである。