トップ
>
かくしばいじょ
ふりがな文庫
“かくしばいじょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隠売女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隠売女
(逆引き)
「奥山の
茶見世
(
ちゃみせ
)
なぞは昔から
好
(
よ
)
からぬ処ときまったものではないか。今更
隠売女
(
かくしばいじょ
)
の一人や二人召捕えた処で仕様もあるまい。」
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
今度は
入違
(
いれちがい
)
に
伝法院
(
でんぽういん
)
の
御役僧
(
おやくそう
)
と
町方
(
まちかた
)
の御役人衆とがお
出
(
いで
)
になり、お茶屋へ奉公する女中たちはこれから
三月中
(
みつきうち
)
に奉公をやめて親元へ戻らなければ
隠売女
(
かくしばいじょ
)
とかいう事にいたして
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かくしばいじょ(隠売女)の例文をもっと
(1作品)
見る