“かがくしゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
下学集100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下学集かがくしゅう』上、鶏一名司晨ししん云々、日本にて木綿付鳥ゆうつけどり、あるいはいわく臼辺鳥うすべどり、これは臼の辺に付けまつわって米を拾うからの名であろう。
次に『下学集かがくしゅう』にも杜若がカキツバタと成っている。これで観るとカキツバタを杜若であるとしたのは中々旧い事である。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)