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かうじらう
ふりがな文庫
“かうじらう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
孝次郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孝次郎
(逆引き)
十二日から道頓堀の
浪花
(
なには
)
座に名人会といふのが開かれてゐる。長唄の
孝次郎
(
かうじらう
)
、勝四郎、
常磐津
(
ときはづ
)
の
和佐
(
わさ
)
、清元の
家内
(
やな
)
、
舞踊
(
をどり
)
の
鹿島
(
かしま
)
恵津子——どれを見ても、格別名人らしい顔触でないのが愛嬌である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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