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かいそうへい
ふりがな文庫
“かいそうへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
潰走兵
66.7%
壊走兵
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潰走兵
(逆引き)
敵の強大に輪をかけて騒ぐのは
潰走兵
(
かいそうへい
)
の常ではあるが、一夜、
有年
(
うね
)
の高地から赤穂沖の火光をながめた脇屋義助も
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、槍、銃、太刀、ごっちゃにした
潰走兵
(
かいそうへい
)
の一かたまりが、秀次の姿をみとめ
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいそうへい(潰走兵)の例文をもっと
(2作品)
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壊走兵
(逆引き)
壊走兵
(
かいそうへい
)
をなぎ払うブリューヘルを励ましたところのもの、モン・サン・ジャンの高地の上から獲物をねらうようにフランスの上にのしかかってきたところのもの、それは反革命であった。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かいそうへい(壊走兵)の例文をもっと
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