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おなじみ
ふりがな文庫
“おなじみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御馴染
93.8%
熟知
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御馴染
(逆引き)
御馴染
(
おなじみ
)
の八五郎、神妙に格子を開けて、見透しの六疊に所在なさの煙草にしてゐる錢形平次に聲を掛けました。
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
前に見えるのは悪沢と赤石で、右に近いのは
御馴染
(
おなじみ
)
の白河内らしい。他は近所にある小山に
遮
(
さえぎら
)
れて、残念ながら目に入らない。二時間ほどにして山を下った。
白峰の麓
(新字新仮名)
/
大下藤次郎
(著)
おなじみ(御馴染)の例文をもっと
(15作品)
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熟知
(逆引き)
熟知
(
おなじみ
)
の冬が來たぞ、來たぞ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
おなじみ(熟知)の例文をもっと
(1作品)
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