“おどりやま”の漢字の書き方と例文
語句割合
踊山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨乞いに鉦を打ち太鼓たいこを鳴らし、それにつれて雨乞踊あまごいおどりをもよおすなどは常の例で、そのなかでも変っているのは紀州の岩代いわしろという村などでは、昔は大きなかにをとらえて踊山おどりやまという山の峰にのぼり
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)