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おつばく
ふりがな文庫
“おつばく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乙駁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乙駁
(逆引き)
甲論
(
こうろん
)
、
乙駁
(
おつばく
)
、なかなかにまとまらない。長い長い巻紙へ書き出してきたのを見ると、あたしが馬車へ乗って
白無垢
(
しろむく
)
を着る——
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
絶命時刻と
齟齬
(
そご
)
している脈動や呼吸などについては、まさに甲論
乙駁
(
おつばく
)
の形で、わけても、易介が
傴僂
(
ポット
)
病患者であるところから、その点に関した偏見が多いようだった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
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