“甲論”の読み方と例文
読み方割合
こうろん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲論こうろん乙駁おつばく、なかなかにまとまらない。長い長い巻紙へ書き出してきたのを見ると、あたしが馬車へ乗って白無垢しろむくを着る——
愚蔵ぐぞう連十れんじゅう英翁えいおう甲論こうろん乙伯おつはく、この頭をよく見てくれ」
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)