トップ
>
おしつね
ふりがな文庫
“おしつね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
押抓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押抓
(逆引き)
蕁草
(
いらくさ
)
の
刺毛
(
さしげ
)
で
弄
(
いら
)
われるような遣瀬なさで、痒味
辛
(
つら
)
味は何にたとえようもないほどであった。しばらくの間は袴の上から
押抓
(
おしつね
)
ってなだめていられたが、仲々もって左様な
直
(
ちょく
)
なことではおさまらない。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おしつね(押抓)の例文をもっと
(1作品)
見る