“おくちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
億兆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もって、日本の正しいすがたを、昭々しょうしょうと千古にのこし伝え、後々のちのち億兆おくちょうの臣民が、世々よよの文化の推移にも、国系国体の大本たいほんに惑ったり見失ったりすることのないような、史林しりんの源泉をつくっておく。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)