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おおなわ
ふりがな文庫
“おおなわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大索
50.0%
大縄
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大索
(逆引き)
呉の船は、さんざん射立てられ、各船、進路を乱して逃げまどうと、水底には縦横に
大索
(
おおなわ
)
を張りめぐらしてあることとて、櫓を奪われ、
舵
(
かじ
)
を折り
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおなわ(大索)の例文をもっと
(1作品)
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大縄
(逆引き)
小身と云っても場末の
住居
(
すまい
)
ですから、阿部さんの組屋敷は
大縄
(
おおなわ
)
でかなりに広い空地を持っていました。お定まりの門がまえで、門の脇にはくゞり戸がある。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おおなわ(大縄)の例文をもっと
(1作品)
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“おおなわ”の意味
《名詞》
多数の人が一斉に同じ縄を跳ぶこと。また、それに使われる縄。
(出典:Wiktionary)