“おおしょくだい”の漢字の書き方と例文
語句割合
大燭台100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大燭台おおしょくだいのまわりには多くの飾り燭台があり、壁には三枝もしくは五枝に分かれた反射鏡がかかっていた。
暁方あけがたの冷えを勘定に入れて大火鉢へ埋火うずみび二杯、煙草盆と茶と、菓子と、足の踏みどころもなく配った上、百目蝋燭ろうそくけた大燭台おおしょくだいが四基、二つは栄三郎の左右へ、女中のお千代がまもって控え