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おおえびじょう
ふりがな文庫
“おおえびじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大海老錠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大海老錠
(逆引き)
徳力屋の土蔵の中の金箱の鍵は、
大海老錠
(
おおえびじょう
)
で持ち歩きが厄介なので、金箱の後ろに
拵
(
こしら
)
えた、隠し穴へ入れておくんだそうです。
銭形平次捕物控:056 地獄から来た男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
やがて
正午
(
しょううま
)
の
刻
(
こく
)
近くなると、本堂正面に据えた、縦二尺、横三尺の白木の箱、数千枚の富札が一パイに入ったのへ、二重蓋をして、
大海老錠
(
おおえびじょう
)
をおろし、役人世話人立合いの上で
銭形平次捕物控:018 富籤政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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