“おおいす”の漢字の書き方と例文
語句割合
大椅子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重い溜息ためいきをして窓際の大椅子おおいすに埋まってしまった。
暴風雨に終わった一日 (新字新仮名) / 松本泰(著)
余にしてもしマロック皮の大椅子おおいすよこたわりて図書室に食後の葉巻はまきを吹かすの富を有せしめば、おのずからピアノと油絵と大理石の彫刻を欲すべし。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)