“おおいかぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蔽被100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先へ立った連の六人が、ひょいと見ると、手にも足にも十四五疋の、狼で蔽被おおいかぶさった。——身体はまるで蜂の巣ですわ。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)