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うもれび
ふりがな文庫
“うもれび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
埋火
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
埋火
(逆引き)
戌刻半
(
いつゝはん
)
(九時)頃部屋に落着いて、私はお茶を入れ、家内はいつもの寢酒を、
埋火
(
うもれび
)
で
燗
(
かん
)
をして、五勺くらゐ呑んだやうであつたが、急に苦しみ出して、
夥
(
おびたゞ
)
しく吐血した——
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「この頃の陽氣でございます。
埋火
(
うもれび
)
の煙草盆を一つ置いてあつただけで」
銭形平次捕物控:231 鍵の穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
埋火
(
うもれび
)
乍ら、銀の棒は直ぐ温まって、手を触れられない程になります。
奇談クラブ〔戦後版〕:04 枕の妖異
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
うもれび(埋火)の例文をもっと
(6作品)
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