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うますけ
ふりがな文庫
“うますけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馬介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬介
(逆引き)
不思議なことに向うの
山峡
(
やまかい
)
に突然黒い人間らしい者が、殆どそれは
胡麻粒
(
ごまつぶ
)
くらいの一行がうごいて、旅人のあとを追うているらしい、向い山のおなじ山稼ぎの
貝
(
かい
)
ノ
馬介
(
うますけ
)
の
追手
(
おって
)
であった。
舌を噛み切った女:またはすて姫
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
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