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うまきち
ふりがな文庫
“うまきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馬吉
50.0%
午吉
37.5%
右馬吉
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬吉
(逆引き)
ガラッ八と佐吉が滅茶滅茶に縛り上げた曲者をみると、下谷から浅草の
界隈
(
かいわい
)
を、物貰いをして歩く馬鹿の
馬吉
(
うまきち
)
という達者な三十男。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
うまきち(馬吉)の例文をもっと
(4作品)
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午吉
(逆引き)
「
関
(
せき
)
といいました。
草加
(
そうか
)
の百姓
午吉
(
うまきち
)
の子ということで育ち、浅草に引っ越して、もう十年にもなります」
銭形平次捕物控:109 二人浜路
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
うまきち(午吉)の例文をもっと
(3作品)
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右馬吉
(逆引き)
お内儀は遠慮して遠のきましたが、その耳には、内儀のもとの夫、お藏前の
右馬吉
(
うまきち
)
や、龜井町の
甲子
(
きね
)
屋六兵衞の名が敏感に響きます。
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
右馬吉
(
うまきち
)
と言つてな——錢形の親分も御存じだらう。その右馬吉の女房が、里方の親達に戻されて離縁になり、私のところに再縁したのが、今の女房のお種だ
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うまきち(右馬吉)の例文をもっと
(1作品)
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