“うのこうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
宇野浩二100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本の作家では夏目先生のものは別として国木田独歩くにきだどっぽ谷崎潤一郎たにざきじゅんいちろう芥川竜之介あくたがわりゅうのすけ宇野浩二うのこうじ、その他数氏の作品の中の若干のもの、外国のものではトルストイ、ドストエフスキーのあるもの
科学と文学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
菊富士ホテルにいられた宇野浩二うのこうじ氏をたずねて、教えを乞うたことがありましたが、宇野氏は寝床ねどこの中から、キチンと小さく坐っている私に
文学的自叙伝 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
よほど以前の事だが、宇野浩二うのこうじ氏が鍋井なべい君を通じて自分の小説の挿絵さしえを描いて見てくれないかという話があった。
油絵新技法 (新字新仮名) / 小出楢重(著)