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うじゅ
ふりがな文庫
“うじゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
迂儒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迂儒
(逆引き)
山崎闇斎
(
やまざきあんさい
)
のごときは、孔子の教えを、理解する能力がなかつたものである。彼は
迂儒
(
うじゅ
)
たるをまぬがれなかつた人といえる。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
さればかの
迂儒
(
うじゅ
)
の眼中より見ればほとんど理由もなく因縁もなく、他人の
疝気
(
せんき
)
を頭痛に病むの類たるがごとく、実に
咄々
(
とつとつ
)
怪事のごとしといえども、決してしからず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
今時かかる設備全き神社が、官国幣社を除きて
何所
(
いずく
)
にかあるべき。真に
迂儒
(
うじゅ
)
が後世に
井田
(
せいでん
)
を復せんとし、渡天の律僧がインドより支那に帰りて雪中裸かで水で肛門を浄むるに等しき愚説なり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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(3作品)
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