“うじやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
烏鵲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愀然しゆうぜんトシテ襟ヲ正シ、危坐シテ客ニ問テいはク、何スレゾ其レしかルヤ、客ノ曰ク、月明ラカニ星稀ニ、烏鵲うじやく南ニ飛ブハ此レ曹孟徳ガ詩ニアラズヤ、西ノカタ夏口ヲ望ミ、東ノカタ武昌ヲ望メバ
大菩薩峠:27 鈴慕の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)