トップ
>
うけもど
ふりがな文庫
“うけもど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
請戻
50.0%
受戻
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
請戻
(逆引き)
どうせ
暇
(
ひま
)
も金も下さらないのなら、この金を持つて故郷の古河へ歸り、十年振りで母の顏も見、質に入れた田地も
請戻
(
うけもど
)
さうとそのまゝ飛出してしまひました。
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
驚いたことに、それより三日前、江戸の相模屋の使の者が、五十兩の金を持つて來て、私が昔質に置いた田地を、皆んな
請戻
(
うけもど
)
して歸つたと言ふぢやありませんか。
銭形平次捕物控:142 権八の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うけもど(請戻)の例文をもっと
(1作品)
見る
受戻
(逆引き)
進みて私し江戸に在りし時は
全盛
(
ぜんせい
)
の
土地柄
(
とちがら
)
故主人の
光
(
ひか
)
りにて百五十兩の金子に有り附き古郷へ歸り
舊
(
もと
)
の
田畑
(
たはた
)
を
受戻
(
うけもど
)
し家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うけもど(受戻)の例文をもっと
(1作品)
見る