“いりちがひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
入違100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは荒川が仏蘭西へ行つた当座、物珍らしい最中に、巴里パリの町で買つたのである。口は入違いりちがひになつて銀の小さい玉をねぢつて開けるやうになつてゐる。
金貨 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)