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いもぜめ
ふりがな文庫
“いもぜめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芋責
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芋責
(逆引き)
八日目には七時頃から下宿を出て、まずゆるりと湯に入って、それから町で
鶏卵
(
けいらん
)
を八つ買った。これは下宿の婆さんの
芋責
(
いもぜめ
)
に応ずる策である。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おれは下宿で
芋責
(
いもぜめ
)
豆腐責になってる上、
蕎麦
(
そば
)
屋行き、
団子
(
だんご
)
屋行きを禁じられてる際だから、そいつは結構だと、すぐ婆さんから
鍋
(
なべ
)
と砂糖をかり込んで、
煮方
(
にかた
)
に取りかかった。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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