“いまわたり”の漢字の書き方と例文
語句割合
今渡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右に折れて鉄橋を渡れば、対岸の今渡（いまわたり）から土田（どた）へ行けるのだが、それがライン遊園地への最も近い順路であるのだが、私は真つ直にぐんぐん駛らせる。
日本ライン (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
太田の宿（しゅく）にはいる。右へ折れて鉄橋を渡れば、対岸の今渡（いまわたり）から土田（どた）へ行けるのだが、それがライン遊園地への最も近い順路であるのだが、私は真直（まっすぐ）にぐんぐん駛（はし）らせる。
木曾川 (新字新仮名) ／ 北原白秋(著)
こうして兼山から伏見（ふしみ）、伏見から広見（ひろみ）、今渡（いまわたり）とかっ飛ばすのである。
木曾川 (新字新仮名) ／ 北原白秋(著)