“いどわき”の漢字の書き方と例文
語句割合
井戸側100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お角は金助と入違いにこの部屋をはずして、土産物らしい風呂敷包を抱えて、廊下を歩いて縁側から庭下駄を穿いてカラカラと庭を廻って、井戸側いどわきから土蔵の方へと行きます。
大菩薩峠:18 安房の国の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)