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いちあきんど
ふりがな文庫
“いちあきんど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
市商人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市商人
(逆引き)
暮の
二十日
(
はつか
)
頃になると、
玩具屋
(
おもちゃや
)
駄菓子店
(
だがしや
)
等までが殆ど臨時の紙鳶屋に化けるのみか、元園町の角には
市商人
(
いちあきんど
)
のような小屋掛の紙鳶屋が出来た。
思い出草
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
その両側に露店が
列
(
なら
)
んでいるので、車止めになりそうな混雑である。
市商人
(
いちあきんど
)
は大かた
境内
(
けいだい
)
に店を出しているのであるが、それでも往来にまでこぼれ出して、そこにも此処にも縁起物を売っている。
半七捕物帳:62 歩兵の髪切り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いちあきんど(市商人)の例文をもっと
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