“いしもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
石持40.0%
石首魚40.0%
梅魚20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久能山に近い中島の海岸で、太平洋に注ぐ安倍川の白い波を眺めながら、石持いしもちの投げ釣りに興じたこともあった。静岡のお城の周りのお堀で、はやと鮒を釣ったこともある。
水の遍路 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
鹽「えゝ、これは奥州から来る石首魚いしもちという魚の干物だ、一つお食べな」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
梅魚いしもち 八三・〇七 一三・二四 二・八三 〇・八六
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)